こんにちは便利屋LAです。SNSでは案内済の今回のコラムは珍しく都市伝説的な投稿になります。周知の如く、毎年毎年さまざまな災害や不幸、衝突、分断にみまわれてます。9.11のNYのテロ、3.11の東日本大震災、更に前1.17の阪神淡路大震災。そして2021.1月より加速したコロナ。偶然なのかなぜか1が重なってますね。こうした着眼点で都市伝説的なエピソードを考えてリリースした人もいるはずだし、年表やカレンダーを読み返して他の災害を掘り起こす人もいたりして都市伝説にさらなる神秘性を持たせる人もいるはずです。しかしどうでしょう、例えば1年のカレンダーの中で1が重なる日って51回あって確率としては13.9% 10000分の1くらいの偶然が重なれば都市伝説みたいな神秘性を感じても仕方ないですが、とかくこの手の話は送り手側の脚色が支配的です。

人間って何かを克服して進化していくものです。というか前に進んで行かなければならないものです。

そうした不幸から何かを学び、未来に繋げていく為のメッセージが『1』に込められているという…今回はそんな発想の都市伝説です。

SNSでは1disaster. 1learn. 1start. with1.というキーワードを投げかけました。これは一つの害から一つを学び、また一から始める、しかも自分ひとりではなくて誰かと何かと共に…という意味です。そこを意識する為の『1』ではないか？って言うメッセージが込められていると捉えます。

よく『ゼロからのスタート』とか『マイナスからのスタート』という表現を聞きますがゼロだと思えばゼロだし、マイナスだと思えばマイナスです。そして1だと思えば1からのスタートになるわけで、マイナスをゼロにする、あるいはゼロから1にもっていく事って相当気分的なカロリーが高くて、メンタルがついていけなくなります。しかし『1』っていう踏み台があれば2や3や10は割と近い到達点です。

何事も考え方一つ、捉え方一つ。能天気だとか言われても構わない。結局最後に笑えるかどうか？　　ポジティブな方が全てにおいて結果良しになるものだ、なんて思います。　そんな訳で便利屋LAは笑顔でいれる生き方も、共に考えていきます。全ては気持ち『1』つ！